避難所で食事がもらえない……自衛隊・消防・警察 各レスキューのこと

前回、「避難所に行っても在宅避難者は食事がもらえない」と書きました。『なんでっ?』
って思いますでしょ。
その理由を記していきます。

1.備蓄があまりない
平群町の災害避難所は、
最大で11箇所(だったかな?)開設されます。
平群町役場に備蓄がある食料は、
大体2400食くらいです。
10箇所くらいに分けると
一箇所で240食くらいです。

各避難所に100人が来てしまうと、
その人らで朝ごはんと昼ごはん
1回づつ食べると
もう備蓄が底をつきます。

これが現状だからです。

避難所に行くにしても、
基本は自分のご飯と水は、
自分で持っていくってのが基本です。

だから在宅避難者には来てほしくないのです。

2.警察・消防・自衛隊は何してるの?
結論から書きますが、
大地震発生後、
警察・消防・自衛隊の
物資配給部隊は
5日間は 来ません!
決まっています。

警察官・消防官・自衛官
の全ては、5日間、
閉じ込められたり、怪我をしたり、
行方不明になったりした人の救助に、
全員が当たっているからです。

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「警察レスキュー」
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「自衛隊レスキュー」

命の火が消え掛かっている人たちを助けるために、
『全員』が救助に向かっているんです。

食事を運んできてくれる人員がいません。
それを最低5日間は続けるためです。

我々は、警察・消防・自衛隊の
邪魔にならないように、
最低5日間
できたら7日間分の
食事用は、
自分で用意しておかないといけないのです。

平群町に、警察も消防も自衛隊もきてくれるでしょう。
でも彼らは食料や水は持ってきていません。

自衛隊なんかは、なりふり構わず、
重機を持ってきて、
場合によっては
戦車の先にドーザーをつけてまで、
それこそ戦車でやってくる場合もあります。

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「ドーザー付き74式戦車」

くれぐれも驚いたり文句言ったりしないように……

これらが在宅避難者が避難所に行っても
食事・水をもらえない理由です。

炊き出しが行われることが多くなってきます。
ただこれらは
「ボランティアの方々」
が、やってくれるわけですが、
ボランティアの方々も「被災者」です。
自分に余裕ができた時のみ、
行動してくれるわけです。

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このような光景は、
大体、地震発生後
早ければ2〜3日後くらいに
行動が始まります。
すぐには無理なんです。

まず、平群町のスーパーの食べ物は
瞬時に売り切れ。
道路は、割れたり崩れたり
液状化などで使えないため、
野菜や肉を積んだ
トラックがやって来れません。

そのため炊き出しも、
2〜3日で始められるとしたら
奇跡でしょうね。

みなさん、
他人を当てにせずに
自分で備えてください!

本当に!

どこの備蓄のある家庭も、
他人分まで置いてあるところはありませんよ!

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